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what 複合関係代名詞
関係代名詞の「what」は、他の関係代名詞とは異なり
先行詞を必要としません
。
それは「what」が先行詞とセットになっているからです。
たとえば次の例を見てください。
What he says
is true.
(彼が話すことは本当のことです。)
上の例では先行詞を見ることができません。
それは「what」には
、「that which」または「those which」のように表されるように、先行詞が含まれているからです。
そこで関係代名詞「what」の意味は、
「~をする事(物)」になります。
This is
what I need
.(これが私の必要なものです。)
What we have to decide
is when we'll bring this to market.
(私達が決定しなければならないのは、いつこれを市場へ導入するかです。)
※
関係代名詞の「what」には、もう1つ別の先行詞があります。
それは「anything that」で表されます。
この場合は「~をするものは何でも」という意味になります。
You may take what you like.
(あなたが好きなものは何でも取っていっていいですよ。)
※関係代名詞の詳細は、次で解説しています。
who 関係代名詞その1
whose 関係代名詞その2
whom 関係代名詞その3
which 関係代名詞その4
which(主格に対して) 関係代名詞その5
which(所有格に対して) 関係代名詞その6
which(目的格に対して) 関係代名詞その7
that 関係代名詞その8
that が主に使われる場合 関係代名詞その9
what(複合関係代名詞)
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