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 関係代名詞とは?

 関係代名詞とはwho、which、what、that、whoever、whichever、whateverのことをいいます。
さらにwhoseとwhomは、whoの所有格と目的格として用いられます。

主格所有格目的格
whowhosewhom

 またwho、which、whatは、疑問詞としても用いられます。

 そして関係代名詞とは、簡単にいうと、2つの文を1つの文にすることを言います。
 このとき一方の文は、もう一方の文のある名詞を説明します
 この説明される名詞は、先行詞といいます。

 who、which、thatは、関係代名詞として先行詞を説明します。
 what、whoever、whichever、whateverは先行詞を兼ねており、先行詞を含んでいる関係代名詞となります。これら4つについては、複合関係代名詞と言います。

 関係代名詞について
主格所有格目的格
whowhosewhom
whichof whichwhich
thatthat

 複合関係代名詞(先行詞を含む)について
 what、whoever、whichever、whatever


 whoは先行詞が「人」に対して用いられるのが普通です。
 whichは先行詞が「物」、「事物」に対して用いられるのが普通です。
 thatは先行詞が「人」と「物」、「事物」に対して用いることができます。

 先行詞が「人」の場合、whoとthatを用いることができますが、whoとthatを比較すると、「人」に対してはwhoのほうを用いるのが普通です。



※関係代名詞の詳細は、次で解説しています。

who 関係代名詞その1

whose 関係代名詞その2

whom 関係代名詞その3

which 関係代名詞その4

which(主格に対して) 関係代名詞その5

which(所有格に対して) 関係代名詞その6

which(目的格に対して) 関係代名詞その7

that 関係代名詞その8

that が主に使われる場合 関係代名詞その9

※複合関係代名詞の詳細は、次で解説しています。

what(複合関係代名詞)

複合関係代名詞








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